2023年6月に宮古島を訪れ、その際ヒルトン沖縄宮古島に2泊しました。
2023年6月18日に開業したホテルで、プレオープン中の宿泊です。
どこにある?
所在地:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝550-7
空港から車、またはシャトルバスで向かいます。
車の場合
宮古空港から車で約15分、下地島空港から車で約25分。
300台収容可能な駐車場は無料です。
シャトルバスの場合
宮古空港から無料のシャトルバスが運行されています。
10時~19時ごろまで1時間に1本の頻度で出ています。
シャトルバスの時刻表はこちら:
https://miyakojima.hiltonjapan.co.jp/pdf/access/airport-shuttle-bus-timetable.pdf
宮古ブルーとサンセットを望むリゾートホテル

エントランス
今回はレンタカーで向かいました。周りにほかの建物がないため、圧倒的な存在感があります。

チェックイン
メインエントランスに到着すると、ホテルスタッフが荷物を運んでくれます。
メインエントランスはプールとつながっていて、宮古ブルーの海、伊良部大橋が見えます。
当時プレオープン中だったためかまだスタッフが慣れておらず、チェックインにはとても時間がかかりました。
エントランスから見えるプールへ行きたがる子供をなんとかなだめながら完了を待ちました。




デラックススイートルーム
1泊目はツインデラックススイートルーム。ラウンジアクセス付きのお部屋です。
デラックススイートは角部屋になるので、長い廊下の先端にあります。途中通り過ぎる部屋数の多さに圧倒されます。

部屋の鍵は木製のカードキーのほか、Hilton Honorsアプリの電子キーでも開錠することができます。
リビングルーム
扉を開けて入った瞬間、奥行きのある部屋の解放感、大きな窓から望むビーチ、伊良部大橋の景色に感動しました。
入り口にはコーナーソファ、中央部にはカウチソファーと大きなテーブル、事前に依頼したベビーベッドが設置されておりました。リビングにあるクローゼットにはガウンとビーチバッグが入っていました。
白とナチュラルブラウンを基調としたリゾート感満載のお部屋です。




パウダールーム
デラックススイートならではのとても広いパウダールーム。洗面台はダブルボールになっている上に、別の鏡台があるので複数人が同時に身支度できます。事前に依頼したおむつ用ゴミ箱、踏み台はこちらに設置されていました。
トイレは自動開閉式、お風呂は広々バスタブに、通常シャワー+天井シャワーがついてました。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープのアメニティは備え付けられているので持ち帰り不可です。


ベッドルーム
セミダブルベッドが2台並べられているほか、ソファーベッドがもう一台ありました。
どう使えばよいのかよくわからないベンチも設置してありました。
ベッドルームが十分広かったので、リビングに設置してあったベビーベッドはこちらに移動し、家族みんなで同じ部屋で寝ました。
こちらの部屋からも宮古島ならではの絶海が望めます。

アメニティ
クローゼットにビーチバッグとバスローブが入っていました。
その他はシェーバーなど一般的なもの。

子供用アメニティ
子供用スリッパ、子供用歯ブラシ、ミニタオルセット。
子供用のパジャマも借りれますが、今回は借りませんでした。
ベビーベッドはフランスベッド製です。デザインも可愛いし、手前が開くので使いやすかったです。
おむつゴミ箱は足踏みペダル式。


ミニバー&コーヒーメーカー
冷蔵庫の中身はすべて無料。
沖縄の定番、オリオンビールのほか、宮古島サイダーや各種ジュースが置いてありました。
コーヒーマシンはネスプレッソが置いてあり、紅茶、お茶のティーバッグもありました。


バルコニーからの眺め
ヒルトン沖縄宮古島のプールと伊良部大橋が一望できます。夕暮れ時にはサンセットも望めます。
角部屋はスイートのみなので、二方向が見えれるこの景色はスイートならではです。
夜はプールがライトアップされ、とてもムーディーな雰囲気です。




エグゼクティブルーム サンセットビュー
2泊目はエグゼクティブルームサンセットビュー。こちらもラウンジアクセス付きのお部屋です。
エグゼクティブルームオーシャンビューを予約していましたが、ヒルトンアメックスカードの特典で無償アップグレードとなりました。
リビング&ベッドルーム
こちらはワンルームタイプのお部屋です。1泊目の大きな窓からはビーチ、伊良部大橋が見えます。
事前に依頼したベビーベッドが設置されておりました。
ウェルカムスイーツとして、宮古島サイダーと雪塩ふぃなんが置いてありました。
お土産の参考になるので地元の特産品置いていただけるのは嬉しいですね。



パウダールーム
洗面台はシングルボールですが、十分な広さがありました。浴室、トイレはスイートルームと同じ仕様です。
バスルームの下側に見えるのは子供用の踏み台です。


冷蔵庫&コーヒーマシン
デラックススイートとは違い、こちらの冷蔵庫の中身はすべて有料。
沖縄の定番、オリオンビールのほか、宮古島サイダーや各種ジュースが置いてありました。
コーヒーマシンはデラックススイートと同じものが設置されていました。
バルコニーからの眺め
1泊目と同じサンセットビューのため、1泊目同様、伊良部大橋とプールビューです。
こちらも夕暮れ時にはサンセットが望めます。

その他施設
ランドリー
1Fのフィットネスセンター近くに乾燥機付き洗濯機が3台設置されており、使用状況が部屋のテレビで確認できます。
連泊宿泊者にはとてもありがたい設備なのですが利用するうえでの注意点がいくつかあります。
- 現金(硬貨)のみ
2023年に完成した最新&ラグジュアリーホテルですが、キャッシュレス未対応です。
また、両替機も設置されていないので、100円玉が不足する場合はフロントで両替が必要です。
広いホテルなのでフロントまでの移動が地味に面倒なので事前に用意しておくことをお勧めします。 - 前の人が取り出さない限り、使えない
これは当たり前だしセキュリティ的にも安心なのですが、洗濯開始時に暗証番号を入力するため、たとえホテルスタッフであっても完了済みの洗濯物を取り出すことはできません。
洗濯完了しているのに何時間も取りに来ず、洗濯機が使えない状況がありました。 - 洗濯と乾燥を分けて行うと乾かない
洗濯+乾燥まで実行した場合の乾燥1時間と、洗濯実施後に別途乾燥を実行した場合の乾燥1時間では、乾き具合が異なりました。いくら乾燥をかけても生乾きのような感じだったため、結局洗濯+乾燥でやり直しました。
フィットネスセンター
ランニングマシン、ウエイトトレーニングがあり、宿泊者は無料で使えます。
タオル、水も常備してありました。

チェックアウト
チェックアウトはチェックインほど時間はかかりませんでした。
対応に不慣れな感じはありましたが、丁寧に対応してくださりました。
まとめ
- リゾート感満載のホテルで、ホテル内のどこを歩いても終始わくわくするホテルでした
- ホテルスタッフはホスピタリティに溢れ、ちょっとしたお願いでも真摯に対応してくだります
- 完成したばかりというのもありますが、館内は清潔に保たれており心地よく過ごすことができます
- 客室数の割に洗濯乾燥機の数が少ないので、連泊で洗濯もしようとしている人は注意が必要です