Life Status ポイント(LSP)とは?JGC入会条件と基本の貯め方を解説【2026年版】

本記事は2026年9月4日時点のJAL Life Status プログラムをもとにしています。
Life Status ポイント(LSP)の積算対象サービスは随時追加・変更されています。実際に利用する際は、最新の積算条件をJAL公式で確認してください。

目次

はじめに|JGC入会のカギは1,500LSP

JALグローバルクラブ(JGC)を目指して調べ始めると、まず出てくるのがLife Status ポイント(LSP)です。

以前は、年間のFLY ON ポイント(FOP)を貯めてJMBサファイアなどのステイタスを獲得することが、JGC入会を目指す代表的な方法でした。現在もFLY ONプログラム自体は続いていますが、JGCの新規入会はLife Status ポイントを基準とする仕組みになっています。

2026年9月4日時点で日本在住者がJGCへ入会するには、主に、

  • 1,500 Life Status ポイント以上を獲得する
  • 対象となるJGC JALカードを保有する

ことが必要です。対象カードは、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、プラチナ Proです。つまり、現在のJGC修行では、

「1年間で一気に達成する」よりも、「フライトと日常生活を組み合わせながら1,500LSPを積み上げる」

という考え方が重要になっています。私自身も、この1,500LSPを目標にJGCを目指しています。

Life Status ポイント(LSP)とは?

Life Status ポイントは、JALグループ便への搭乗や、JALカード・JAL Pay・JAL系のライフスタイルサービスなどの利用実績に応じて貯まるポイントです。

LSPには、マイルやFLY ONポイントとは異なる特徴があります。

項目Life Status ポイント
主な目的Starグレード・JGC入会資格など
貯まるものフライト・JALカード・生活サービスなど
有効期限なし
年ごとのリセットなし
特典航空券などへの交換できない
家族間のLSP合算できない

JAL公式では、LSPについて「JMBを退会しない限り生涯たまりつづける」「有効期限はない」と案内しています。また、LSPは個人の口座に積算され、家族間での合算や相続はできません。

マイルとは別物

LSPとマイルは別のものです。例えばJALカードを利用すると、

ショッピングマイル+Life Status ポイント

の両方を貯められる場合があります。

ただし、マイルのようにLSPを特典航空券へ交換することはできません。

LSPは、あくまでJALとの生涯の利用実績を積み上げていくためのポイントです。

FLY ONポイントとも別物

FLY ONポイント(FOP)は、主に飛行機への搭乗で貯まり、その年のJMBクリスタル・サファイア・ダイヤモンドなどのステイタス判定に使われます。

一方、LSPは年末にリセットされません。JALでは現在もFLY ONプログラムとLife Status プログラムの両方が並行して存在しています。そのため、

FOP=その年のFLY ONステイタス判定に使われるポイント

LSP=生涯実績として積み上がり、Starグレード判定に使われるポイント

と考えると分かりやすいです。

JGC入会には何LSP必要?

JAL Life Status プログラムには、獲得したLSPに応じて6段階のStarグレードがあります。

累計LSPStarグレード
250LSPJMB elite
500LSPJMB elite plus
1,500LSPJGC Three Star※
3,000LSPJGC Four Star
6,000LSPJGC Five Star
12,000LSPJGC Six Star

※JGC Three Star以上のJGCサービスを利用するには、JGCへの入会手続きが必要です。

まず目指すのは1,500LSP

JGCを目指す場合、最初の大きな目標になるのが1,500LSPです。

1,500LSPに到達しただけで自動的にJGCへ入会するわけではありません。

日本在住者の場合は、1,500LSP以上を保有したうえで、対象となるJALカードを保有し、JGCへの切替・入会手続きを行います。つまり、

1,500LSP到達

対象のJALカード(CLUB-A以上)を保有

MyJALCARDからJGCへの切替を申し込む

JGC Three Starとして特典を利用

という流れです。

LSPはどうやって貯める?

LSPの大きな特徴は、飛行機に乗らなくても貯められることです。

2026年9月4日時点では、フライトだけでなく、JALカード、JAL Pay、ショッピング、金融サービス、通信、電気・ガスなど、さまざまなサービスがLSPの積算対象になっています。

代表的なものを見てみます。

サービス主なLSP積算基準
JALグループ国内線1搭乗=5LSP
JAL国際線1,000区間マイル=5LSP
JALカード2,000ショッピングマイル=5LSP
JAL Pay400基本マイル=1LSP
JAL Mall100対象マイル=1LSP
JAL Wellness & Travel1か月登録=1LSP
JALモバイル対象契約で1か月=1LSP※
JALでんき・JALガスなど対象マイルの積算に応じてLSP

サービスごとに月間上限や対象条件があります。最新条件はJAL公式をご確認ください。国内線・国際線・JALカードの基本ルールはJAL公式のLSP積算ルールで案内されています。

※JALモバイルはahamo・IIJmioでそれぞれ月1LSPが上限。ahamoは新規契約またはドコモ以外からのMNPなど、積算対象に条件があります。

フライトでLSPを貯める

国内線は1搭乗ごとに5LSP

JALグループ国内線では、マイル積算対象運賃で搭乗すると、1搭乗ごとに5LSPが積算されます。

例えば、

羽田 → 那覇
那覇 → 羽田

と往復した場合は2搭乗なので、

5LSP × 2=10LSP

です。

従来のFOP修行のように運賃や距離から細かくポイントを計算するのではなく、国内線のLSPは基本的に搭乗回数が基準になります。

国際線は1,000区間マイルごとに5LSP

JAL国際線では、対象となる区間マイル1,000マイルごとに5LSPが積算されます。

1,000マイル未満の端数は次回へ繰り越されます。国内線が「回数」なのに対し、国際線は「区間マイル」が基準になる点が大きな違いです。

JALカードでLSPを貯める

日常生活でLSPを貯める代表的な方法がJALカードです。

JALカードでは、2,000ショッピングマイルを獲得するごとに5LSPが積算されます。ここで重要なのは、

「カードをいくら使ったか」ではなく、「対象となるショッピングマイルを何マイル獲得したか」

でLSPが決まることです。

100円=1マイルなら20万円で5LSP

一般加盟店で100円=1ショッピングマイルとなる条件なら、

20万円の利用 → 2,000ショッピングマイル → 5LSP

となります。

CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナなどはショッピングマイル・プレミアムに自動入会となり、通常の買い物で100円=1マイルです。

普通カード・CLUB-Aカードの場合は、ショッピングマイル・プレミアムへの加入によって100円=1マイルになります。

JALカードだけで1,500LSPなら約6,000万円

ここで、JGC入会に必要な1,500LSPをJALカード決済だけで貯めるとどうなるか計算してみます。

前提は、一般加盟店で100円=1ショッピングマイルとします。

20万円の利用 → 2,000ショッピングマイル → 5LSP

なので、1LSPあたりの決済額は、

20万円 ÷ 5LSP=4万円

です。

1,500LSPをすべてJALカード決済で獲得すると、

1,500LSP × 4万円=6,000万円

となります。

つまり、

100円=1マイルの通常決済だけなら、1,500LSPには約6,000万円のJALカード利用が必要

という計算です。

もちろん、実際には特約店などでショッピングマイルが増えるケースもあります。

逆に、普通カードやCLUB-Aカードでショッピングマイル・プレミアムに加入せず200円=1マイルで利用した場合は、2,000マイルに40万円が必要になるため、単純計算では1,500LSPに1億2,000万円となります。

だからJALカードだけで貯める必要はない

6,000万円という数字を見ると、

「1,500LSPなんて到底無理なのでは?」

と感じるかもしれません。私自身もLSPを調べ始めたとき、JALカードだけで考えるとかなり大きな金額になると感じました。ただし、LSPはJALカード以外でも貯まります。

フライト、JAL Pay、JAL Mall、JAL NEOBANK、JALモバイル、JAL Wellness & Travel、JALでんき・JALガスなどを組み合わせれば、カード決済だけに頼らず1,500LSPを目指すことができます。

JAL PayでもLSPが貯まる

JAL Payは、400基本マイルごとに1LSPが積算されます。

2026年現在、日本円決済の基本マイルは0.5%なので、通常条件なら、

8万円の利用 → 400基本マイル → 1LSP

という計算になります。

ただし、JAL PayマイルUPプログラムやキャンペーンなどで付与されるボーナスマイルは、通常のLSP積算対象には含まれません。

また、2026年6月10日~2027年3月31日には、JALカードからJAL Payへ月4万円以上チャージし、所定の利用条件を満たすと月1LSPを獲得できる期間限定プログラムも実施されています。

期間限定キャンペーン・プログラムは、恒常的なLSP獲得方法とは分けて考えるのがおすすめです。

生活サービスでもLSPを貯められる

Life Status プログラムの特徴は、飛行機やカード決済だけではなく、普段の生活でもLSPを積み上げられることです。

例えば、私は現在、

  • JALモバイル
  • JAL NEOBANK
  • JAL Wellness & Travel

などを利用しています。

JAL Wellness & Travelは1か月で1LSP

JAL Wellness & Travelは、歩数に応じてマイルを貯められるサービスですが、LSPの条件は歩数達成ではありません。

当月1日から月末最終日まで登録されている場合、1か月につき1LSPが積算されます。

無料お試し期間もLSPの積算対象です。

そのため、「たくさん歩いた月だけLSPがもらえる」という仕組みではありません。

JAL NEOBANKは預金などの利用実績でLSPが貯まる

JAL NEOBANKもLSPの積算対象です。

円普通預金・外貨普通預金では、マイルの積算回数などに応じてLSPが貯まり、JAL NEOBANKプレミアムでは通常より多くのLSPを獲得できる仕組みがあります。

私はJAL NEOBANKプレミアムも利用していますが、具体的な条件や年間LSPは、JGC到達シミュレーションの記事で詳しく紹介しています。

LSPを貯めるときに知っておきたい4つの注意点

1.LSPは家族で合算できない

マイルには家族でまとめて利用できる制度がありますが、Life Status ポイントそのものを家族間で合算することはできません。

例えば、

私:800LSP
パートナー:700LSP

を合わせて1,500LSPとしてJGCへ入会することはできません。

JGCへ入会する本会員本人が1,500LSPを獲得する必要があります。

2.ただし家族カードの決済分は本会員にまとまる

ここは少しややこしいポイントです。

LSPそのものは家族で合算できませんが、JALカード家族会員がカード決済で獲得したショッピングマイルと、それに基づくLSPは本会員へ積算されます。

つまり、

家族それぞれのLSP口座を後から合算する

ことはできませんが、

家族カードで行ったショッピング決済を本会員のLSPとして積み上げる

ことはできます。

この違いは、家族でJGCを目指す場合には重要です。

3.2,000ショッピングマイル未満は消えない

JALカードでは、2,000ショッピングマイルごとに5LSPが積算されます。

例えば1,500マイルしか貯まっていない場合でも、その1,500マイルが毎月消えてしまうわけではありません。2,000マイル未満の分は翌月以降へ繰り越され、次に獲得するショッピングマイルと合算されます。

4.すべてのボーナスマイルがLSPになるわけではない

「マイルが増えた=そのままLSPも増える」とは限りません。

例えばJALカードでは、JALカード特約店、ショッピングマイル・プレミアム、アドオンマイルなどによって積算される対象ショッピングマイルはLSP計算に含まれます。

一方、搭乗ボーナスマイルなどは対象外です。JAL Payでも、基本マイルは対象ですが、マイルUPプログラムやキャンペーンのボーナスマイルは通常のLSP積算対象外です。

そのため、サービスごとに「どの実績がLSPの対象になるか」を確認することが重要です。

我が家はカード決済以外も組み合わせて1,500LSPを目指す

我が家も、JALカードだけで1,500LSPを目指しているわけではありません。

2026年9月4日時点では、日常のカード決済に加えて、JALモバイル、JAL NEOBANKプレミアム、JAL Wellness & Travelなどを組み合わせています。

さらに、JALでんき・JALガスなど、生活費の中で無理なく利用できるサービスも候補にしています。

大切にしているのは、LSPのためだけに不要な支出を増やさないことです。

カード決済だけなら6,000万円規模になりますが、固定費や普段利用するサービスから毎年LSPを積み上げれば、必要なカード決済額を減らすことができます。

実際に「5年・10年でどこまで1,500LSPに近づけるか」を計算した結果は、別記事で公開しています。


まとめ|LSPは飛行機だけでなく日常生活でも貯められる

Life Status ポイント(LSP)は、JALグループ便への搭乗やJAL系サービスの利用実績に応じて積み上がる生涯実績ポイントです。

2026年9月4日時点では、日本在住者がJGCへ入会するには、1,500LSP以上の獲得と、対象となるJGC JALカードの保有などが必要です。

LSPには有効期限がないため、1年間ですべて達成する必要はありません。

また、

  • 国内線は1搭乗=5LSP
  • JALカードは2,000ショッピングマイル=5LSP
  • JAL Payは400基本マイル=1LSP
  • JAL Wellness & Travelなど生活サービスでも積算

と、さまざまな方法でLSPを増やせます。

JALカードの通常決済だけで1,500LSPを目指すと、100円=1マイルの条件でも約6,000万円の決済が必要です。

だからこそ私は、

「カード決済だけで貯める」のではなく、「普段使うJAL系サービスを組み合わせながら長期的に積み上げる」

という方針でJGCを目指しています。

1,500LSPまで実際に何年かかるのかについては、我が家の現在の利用サービスをもとに別記事でシミュレーションしています。

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この記事を書いた人

まめぞうアイコン(青右)

まめぞう

「まめぞうの子連れ旅」運営者。
夫婦で訪れた国は、重複を除くと50カ国以上。2024年に国内線中心・9往復・総費用約33.5万円でANA SFCを取得し、現在はJGC入会に必要な1,500LSPを目指しています。
当ブログでは、ANA SFC・JGC/LSP・マイル活用・子連れ旅行を、家族の実体験から発信しています。

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