【実績公開】ANA SFC修行の費用はいくら?総額33.5万円の内訳と節約方法

「SFC修行って、結局いくらかかるの?」

これからANAのSFC修行を考えている方にとって、特に気になるのが費用ではないでしょうか。

我が家では2024年にSFC修行を行い、最終的に30,536プレミアムポイント(PP)を獲得しました。

実際にSFC修行に関連してかかった現金支出は、約33.5万円です。

搭乗は国内線中心の9往復。そのうち、純粋な修行目的のフライトは3日間・6往復で、残りは家族旅行と組み合わせました。

また、飛行機だけで50,000PPを目指したのではなく、

ANAグループ運航便で30,000PP+ライフソリューションサービス7サービス+ANAカード・ANA Pay決済400万円

という条件を利用しています。

実際の我が家の実績は、

  • 30,536PP
  • ライフソリューションサービス7サービス
  • ANA Amexを中心に約413万円を決済

となりました。

この記事では、SFC修行に実際にかかった33.5万円の内訳、航空券代、PP単価、費用を抑えるために行ったことを紹介します。

同じ方法・金額で誰でも再現できるわけではありませんが、これからSFC修行の予算を考える方の一例になればと思います。

※航空券価格やANAの制度は変更されるため、最新条件はANA公式サイトをご確認ください。

この記事でいう「総費用33.5万円」について
本記事では、SFC修行に関連して実際に負担した持ち出し額を「総費用」としています。家族旅行では、私自身がPPを獲得した有償航空券代は含めていますが、家族分の航空券、宿泊費、食費、現地での旅行費用などは含めていません。
また、航空券にはANA SKY コイン2万円分を利用しているため、SKY コインの価値まで含めると約35.5万円相当です。

目次

ANA SFC修行の費用は総額33.5万円

まず、我が家のSFC修行で実際にかかった費用をまとめます。

項目金額(目安)内容
修行目的の航空券約21万円羽田⇔那覇×4、羽田⇔宮古×2
家族旅行で獲得したPP分の航空券約9万円北海道・鹿児島・沖縄への家族旅行で自分のみ有償航空券
ANA SKY コイン利用▲約2万円航空券代の支払いに充当
ANAカード年会費約3.5万円SFC修行前に発行したANA Amex Goldカード
空港までの交通費・食費など約2万円修行に伴って発生した支出
合計約33.5万円実際の持ち出し額

※金額は分かりやすくするため一部丸めています。

我が家の場合、SFC修行に関連して実際に支払った金額は約33.5万円となりました。

ここで注意したいのは、この33.5万円に家族旅行全体の費用をすべて含めているわけではないことです。家族旅行では、家族分の航空券やホテル代、現地での旅行費用などもかかっています。この記事では、あくまで私自身のSFC修行に関係する支出を中心に集計しています。

我が家が選んだのは「30,000PP+7サービス+400万円決済」

ANAのプラチナステイタスを目指す方法には、大きく分けて飛行機利用を中心に獲得する方法と、飛行機利用にライフソリューションサービスなどを組み合わせる方法があります。

我が家が利用したのは後者です。

2026年現在、ライフソリューションサービスを併用してプラチナステイタスを獲得する場合は、

条件必要実績
ANAグループ運航便で獲得するPP30,000PP
ライフソリューションサービス7サービス以上
ANAカード・ANA Pay決済額400万円

の3条件を満たす必要があります。ANA公式でも、2027年度に向けた条件として同じ基準が案内されています。

我が家では、30,536PP+7サービス+約413万円の決済で条件を達成しました。

なぜ50,000PPではなく30,000PPルートを選んだのか

一番大きな理由は、小さい子どもがいる中で修行目的の搭乗回数をできるだけ減らしたかったからです。

飛行機だけでPPを積み上げる方法なら、より多くの搭乗が必要になります。

一方、我が家では普段から発生している生活費などをANAカードへ集約できる見込みがありました。

そのため、「飛行機に乗る回数を増やす」より、「日常の決済やANAのサービスも組み合わせる」方が家庭の状況に合っていました。

結果として、国内線中心に9往復しましたが、純粋にSFC修行だけを目的として搭乗したのは3日間・6往復です。

残りは家族旅行と組み合わせることができました。

SFC修行の航空券代はいくらかかった?

SFC修行で最も大きかった支出は航空券代です。

純粋な修行目的で購入した航空券は、合計で約21万円でした。

主に、

  • 羽田-那覇
  • 羽田-宮古

など、比較的距離が長くPPを獲得しやすい国内線を利用しています。

また、一部ではプレミアムクラスも利用しました。

これとは別に、北海道・鹿児島・沖縄などへの家族旅行でもPPを獲得しており、そのうち私自身の航空券代として約9万円をSFC修行関連費として計上しています。

航空券関連では合計約30万円となりますが、一部をANA SKY コインで支払ったため、現金支出を約2万円減らすことができました。

実際のPP単価は8.58円

SFC修行ではよく「PP単価」という言葉が使われます。

PP単価は、

航空券代 ÷ 獲得PP

で考える、1PPを獲得するためにいくらかかったかという目安です。

私の場合、純粋な修行目的のフライトでは、

航空券代:約21万円
PP単価:約8.58円

となりました。

一方、家族旅行で獲得したPPについては、PP単価が約12.68円でした。

家族旅行では、PP単価だけを見て行き先を決めているわけではありません。

家族で行きたい場所や旅行の予定を優先しているため、修行フライトよりPP単価は高くなっています。

SFC修行全体を「最も安くPPを獲得すること」だけで考えれば、さらに費用を下げる方法もあったと思います。

ただ、我が家では費用だけでなく、家族旅行とSFC修行を両立することを重視しました。

SFC修行の費用を抑えるためにやったこと

我が家では、単純に最安の航空券を探すだけではなく、必要なPPをどのように効率よく獲得するかを考えました。

特に効果が大きかったのは、次の4点です。

  • 閑散期を中心に航空券を探す
  • 羽田-那覇・宮古など長距離路線を利用する
  • ANA SKY コインを航空券の支払いに使う
  • ライフソリューションサービスを利用して必要PPを30,000PPにする

閑散期を中心に航空券を探した

航空券代は搭乗時期によって大きく変わります。

そのため、ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期はできるだけ避けました。

同じ路線でも航空券価格が違えばPP単価は大きく変わるため、日程にある程度柔軟性を持たせることが費用削減につながりました。

羽田-那覇・宮古など長距離路線を利用した

国内線では、距離の長い路線ほど1回の搭乗で多くのPPを獲得できる傾向があります。

そこで、羽田-那覇や羽田-宮古などを中心に利用しました。

特に子育て中の場合、単純なPP単価だけでなく、1日でどれだけPPを獲得できるかも重要でした。

ANA SKY コインを利用した

一部の航空券はANA SKY コインで支払いました。

これにより、実際の現金支出を約2万円抑えています。

マイルを特典航空券だけでなくSKY コインへ交換して航空券購入に充てる方法も、SFC修行では選択肢の一つです。

必要PPを30,000PPに抑えた

我が家では、これが搭乗回数を抑えるうえで特に大きかったと思います。

ライフソリューションサービスを組み合わせることで、飛行機利用のみでプラチナを目指す場合の50,000PPではなく、ANAグループ運航便で30,000PPを目標にできました。

20,000PPの差は大きく、その分だけ修行目的のフライトを減らすことができました。

プレミアムクラスは高いが、搭乗回数を減らせた

修行中には一部でプレミアムクラスも利用しました。

当時の実績では、例えば次のような違いがありました。

路線クラス・運賃獲得PP
羽田→那覇SUPER VALUE 751,476PP
羽田→那覇PREMIUM 282,860PP
羽田→宮古SUPER VALUE 751,737PP
羽田→宮古プレミアムクラスへのアップグレード2,895PP

プレミアムクラスは航空券代が高くなるため、必ずしもPP単価が良くなるわけではありません。

それでも我が家では、1回の搭乗で多くのPPを獲得して、修行に使う日数を減らせることに価値を感じました。

小さい子どもがいる中で修行へ出かけるため、数千円の差よりも「あと何日修行へ行かなければならないか」の方が重要になる場面もありました。

400万円決済のために不要な買い物はしていない

私が利用したライフソリューションルートでは、ANAカード・ANA Payで年間400万円以上の決済が必要でした。

我が家ではANA Amexを中心に、実際に約413万円を決済しました。

ただし、SFC修行のために不要な商品を購入して400万円を作ったわけではありません。

もともと発生する、

  • 日常の生活費
  • 税金
  • 旅行関連費
  • その他カード払い可能な支出

などを、できるだけANAカードへ集約しました。

そのため、このルートについては、「400万円使えば安くSFC修行できる」というより、「もともと年間400万円程度の支出を、対象となるANAカード・ANA Payへ集約できる家庭なら、搭乗回数を減らせる可能性がある」と考えた方がよいと思います。

400万円の条件を達成するために不要な支出を増やすのであれば、結果としてSFC修行全体のコストは高くなってしまいます。

SFC修行は30万円台でできる?

私の場合は、約33.5万円の現金支出でSFC修行を終えることができました。

ただし、SFC修行なら誰でも30万円台でできるわけではありません。

費用は、

  • 出発する空港
  • 航空券を購入する時期
  • 搭乗する路線
  • 運賃種別
  • プレミアムクラスの利用有無
  • SKY コインの保有状況
  • 50,000PPを目指すか、30,000PPルートを利用するか

などによって変わります。

特に私の場合は、ライフソリューションサービスを利用して30,000PPでプラチナを目指したため、飛行機だけで50,000PPを獲得するSFC修行とは条件が異なります。

そのため、他の人のSFC修行費用を見るときも、

「総額はいくらだったか」だけでなく、「何PP必要だったのか」「どの条件でプラチナを取得したのか」

まで確認した方が比較しやすいと思います。

子連れSFC修行では「最安」より修行日数も重要だった

SFC修行について調べると、「PP単価をどこまで下げられるか」に目が行きがちです。

もちろん費用を抑えることは重要です。

ただ、我が家では小さい子どもがいるため、修行に何日使うのかも費用と同じくらい重要でした。

純粋な修行フライトは3日間にまとめ、その他のPPは家族旅行と組み合わせました。

結果として国内線中心に9往復しましたが、修行だけを目的とした搭乗は6往復です。

もしPP単価を最優先して搭乗回数を増やしていたら、金銭的には少し安くできた可能性があります。

一方で、修行へ行くたびに家族の協力も必要になります。

そのため我が家では、

「最も安くSFCを取る」より、「家族への負担を抑えながら現実的に達成する」

ことを優先しました。

2028年からSFCサービスが変更される予定

これからSFC修行を考えている場合は、取得に必要な費用だけでなく、取得後のSFC制度についても確認しておいた方がよいと思います。

ANAは2028年4月から、SFCを年間のANAカード・ANA Pay決済額に応じて、

SFC PLUS:年間300万円以上
SFC LITE:年間300万円未満

の2区分に変更すると発表しています。

最初の判定期間は2026年12月16日から2027年12月15日で、新サービスは2028年4月から始まる予定です。年間300万円未満でもSFC自体が退会扱いになるわけではありませんが、区分によって一部サービス内容が異なります。

これからSFC修行をする場合は、「SFCを取得できるか」だけでなく、「取得後、自分がどの程度ANAカードやANAを利用するのか」まで考えて判断するのがおすすめです。

まとめ|私のANA SFC修行費用は33.5万円

我が家のSFC修行では、現金支出約33.5万円で条件を達成し、プラチナステイタスを獲得してSFCへ申し込みました。

実績は、

  • 国内線中心9往復
  • 30,536PP
  • 純粋な修行フライトは3日間・6往復
  • ライフソリューションサービス7サービス
  • ANA Amexを中心に約413万円決済
  • 現金支出約33.5万円

です。

ライフソリューションサービスを利用して必要PPを30,000PPに抑え、家族旅行も組み合わせることで、修行だけを目的とした搭乗回数を減らすことができました。

一方、同じ33.5万円で誰でもSFC修行をできるわけではありません。

航空券価格や出発地、搭乗時期、利用するルートによって必要費用は変わります。

我が家の場合は、最安値だけを追うのではなく、PP単価・搭乗回数・家族への負担のバランスを取ることを重視しました。

これからSFC修行を考えている方は、「いくらで取れるか」だけでなく、「何回飛べるか」「日常の決済をどこまで集約できるか」も含めて、自分に合う方法を考えてみるとよいと思います。

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この記事を書いた人

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まめぞう

「まめぞうの子連れ旅」運営者。
夫婦で訪れた国は、重複を除くと50カ国以上。2024年に国内線中心・9往復・総費用約33.5万円でANA SFCを取得し、現在はJGC入会に必要な1,500LSPを目指しています。
当ブログでは、ANA SFC・JGC/LSP・マイル活用・子連れ旅行を、家族の実体験から発信しています。

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